2017年05月14日

直通信603

 今日から大相撲五月場所が始まります。稀勢の里はどうか。

 三月に制作依頼が有りました、盛り上げ台が完成しました、依頼者にもメールでお知らせしました。

 印籠型駒箱も磨きの次は拭き漆を続けています。磨いた後も拭き漆です、この時期は気温や湿度も丁度良く漆の乾燥が速くなります。

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▲完成した盛り上げ台 周りは楓材を使う、
  同じ工程なので数個作りました。


posted by 正直と息子オックン at 15:31| 東京 ☁| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2017年05月11日

直通信602

 5/11 今回使用している材料は島桑の縮み杢、これまでは島桑の杢(根杢か筍杢)が多かった、今回初めて気が付いた事、根杢や筍杢は板目に対して、柾目の縮み杢は夏目と冬目の差が多すぎるのです。
 今、拭き漆をしている縮み杢は回数も10回以上になりますが、夏目の部分は漆の吸い込みがひどくて艶が上がって来ません。

 それで一昨日と昨日はペーパー掛けしていました。1箱の内箱と蓋の外側面をペーパー掛けに要する時間が3時間掛かりました。

 右手人差し指に漆をつけて塗ってから布で拭き取りますが、ペーパーを掛ける前はデコボコしているのを感じますが、ペーパー掛けした後はデコボコを感じません。
 この感じ方がペーパー掛けの効果だと思います。先が見えて来たので完成が楽しみです。
 
 作業を文章で説明するのは大変です。完成品をご覧頂いた時に説明させて下さい。
posted by 正直と息子オックン at 21:40| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする