2018年01月19日

直通信641

 寒中お見舞い申し上げます

 ● 午前に竹井粋鏡氏より連絡がありまして、今夜テレビ朝日の報道ステーションで特集があり「羽生竜王」が出演します、昨年の対局で永世竜王になり今年になりまして、国民栄誉賞も受賞されました。
 
 対局に使用された棋具は竹井氏所蔵で駒台と透かし付き印籠型駒箱は奥山が製作したものです。
 番組の中でどの様に報道されるかは解りません。
 
 お時間のある方はごらんください。

 ● 午前に駒箱についてのお問い合わせが有りました。 

posted by 正直と息子オックン at 13:11| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2018年01月06日

直通信640

 謹んで新春のお慶びを申し上げます

 年明け後は寒い日々ですが穏やかな日が続いております、
 
 12月下旬に福岡県のE愛棋家より連絡がありました。
 E愛棋家はO氏の後九州方面で行われる、多くのタイトル戦に愛棋家が所蔵している棋具の提供に関っております。

 その中でも愛棋家竹井粋鏡氏所蔵棋具が、指宿温泉で行はれた竜王戦に昨年と一昨年の二回、愛棋家I氏とK氏が所蔵のが的山荘で行はれた、名人戦に二回と多くのタイトル戦に使用されています。
〔竹井粋鏡氏所蔵の駒台と透かし付き印籠型駒箱は直通信の2016.12月638に写真が掲載されています〕
 
E氏の用件は卓上盤の駒台二寸盤用と三寸盤用のを製作してほしいとの話でしたが、いろいろと検討した結果今回は素材の都合もありので、製作をお断りすることに致しました。




posted by 正直と息子オックン at 12:49| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2017年12月09日

直通信639

  ここ数日は晴天続き、外気は寒い・・・近くの神社で殺害事件があった・・・・

  前回のブログに掲載した時の駒箱と同時に制作した作品は、シンガポール在住のK氏が帰国した時、工房に来て購入した物、購入後京都の駒作家熊澤良尊さんに天板の裏側に例の書き込みを依頼していきました。
 完成後の写真を頂いたのがこの写真です。内箱の底板も外箱の天板と同じ杢板にして有ります。

 ※竹井粋鏡氏所蔵の箱も同様の仕上げになっています。

039a.JPG
▲透かし付き印籠型駒箱の外観、今回竜王戦に使用された竹井粋鏡氏所蔵のと同時に作成した物


037a.JPG
▲内箱の底板に注意

posted by 正直と息子オックン at 09:45| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2017年12月07日

直通信638

 季節が移り、カレンダーには大雪とあります。
 
 竹井粋鏡氏より暫らく振りの連絡が有りました。将棋竜王戦で羽生挑戦者が勝利し、タイトル獲得した旨など近況・・・・・・羽生さんおめでとうございます。各メデアも絶賛の声・・・
 
 第30期竜王戦第5局に昨年同様に、同氏所蔵の棋具が使用されました。この棋具は竹井さんからの要望で数年前に製作した物、同一の駒箱はシンガポール在住の方が所蔵しています。

第29期(鹿児島県指宿市)竜王戦第4局に使用された思い出の作品です

20140926 (4)a.JPG

▲愛棋家竹井粋鏡氏所蔵の透かし付印籠型駒箱

20120928 (1)b.JPG

▲同氏所蔵の四本脚駒台
 

 ※駒台を製作した当時の図面を見た所 2012.8.20と有ります。駒台の高さは310mm 将棋盤の高さは(T氏に確認)脚込みで322mm 盤の総高さより12mm低く制作してあります。


posted by 正直と息子オックン at 17:43| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2017年12月02日

直通信637

20170523 (15)a.jpg
思い出に残る印籠型駒箱 詳しくは直通信636に書きました
▲拭き漆を25〜30回以上して、鏡面仕上げにして終わったところ

 近くに在る公園に樹木がある、特にこの時期は欅の枯れ葉が散り、車が通過した後に枯葉が舞い上がる。
 
 11月の初め頃に駒箱について電話で問い合わせが有りました。が
 12/2午後も突然の訪問者が、 ネットで調べて駒箱の作者を探したと言っていました。駒箱を見せて欲しいと・・・・・・・・




posted by 正直と息子オックン at 20:54| 東京 ☁| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2017年12月01日

直通信636

 思い出に残る印籠型駒箱 

 昨年の7月御蔵島のIさんから桑材が有りますがどうしますかとの問い合わせです。
 素材を見てから判断するので、送って貰う事に、数日後搬送されて来た素材を見て驚きました。扇形した根っこの方を柾目取りして有るので、全面が初めて見た縮み杢材でした直ぐに購入。
 
 木取りがむづかしかつた、製作中に工房においでいただいた方には説明できましたが、他の方には写真で見ていただきました。素材が扇形なので側面材にするところに苦心しましたが板の厚みが6センチと厚かったので小さいブロックに切断してからスライスする事に、珍しく全面に同じ様な模様が、拭き漆の工程は今年の春に行なう。
 ぜんぶで9個出来はしたが、ご案内してから即完売となりました。


20170523 (15)a.jpg
▲拭き漆を25〜30回以上して鏡面仕上げにして終わったところ


20170617 (1)a.jpg
▲これも拭き漆を25〜30回以上して鏡面仕上げがすんだところ



posted by 正直と息子オックン at 15:31| 東京 ☁| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2017年11月20日

直通信635

 東京は急に寒くなりました。
 夜のテレビ番組「NHK家族に乾杯」を見ていたら大分県速見郡に有ります「的山荘」が映っていた、
 ここは、2013年第71期将棋名人戦第4局の対局場となった所。
 
 対局に使用された駒台と駒箱は小生作で、愛棋家伊賀本 悟氏 所蔵の棋具でした。
 建物の外観を初めて見ました。「的山荘」は現在料理店に成っています。

 
 使用された将棋盤は七寸四分で、将棋盤は重く畳が柔らかく畳が沈んだと聞きました。
 
 将棋盤に合わせて駒台を製作したので、設営に苦労があったようです。


posted by 正直と息子オックン at 20:51| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2017年11月12日

直通信634

 11/7日が立冬 その後は快晴続き、11/11.12日と天童将棋駒祭りが有りましたが、参加した有る方が言ってました。 例年と違い駒の展示数が少ないと言ってました。

 また、 村川邦次郎氏が逝去されたと言っていました、昨年と一昨年将棋駒祭りの会場でお会いした時は元気になられた様子でした。同郷の方が亡くなられたと聞いて寂しく成ります。M氏宅より北に12キロ行った所に小生の生家が有ります。

2015.11月直通信483前後に一昨年村川氏に依頼され黒柿の駒箱に拭き漆を行なう。完成した駒箱が掲載されている

posted by 正直と息子オックン at 20:38| 東京 ☁| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2017年11月03日

直通信633

20171104 (1)a.jpg
  前回の直通信632に書き込みました、天童将棋駒祭りのポスターを工房の壁に貼りました。
 会場に行けば顔見知りの方にお会い出来ると思いますが、今回は行けそうに有りません。


 今日は晴天で気温も穏やか、
 「とのこ」砥粉について 
 粘土(黄土)を焼いて粉にしたもの、砥石を山から切り出す時に出る石の粉末。
 刀剣を研いだり、刃物を研いだ時に出る研ぎ汁、木材の色付け・塗装下地・目止めに用いたり、漆器の下地の原料として用いる。

 将棋駒制作時に砥粉を水で練った後に、漆(瀬〆)でも練ってサビ漆として彫り埋めに使用する。

 平箱について
 これまで多くの平箱を造って来ましたが、 製作後記 平箱に砥粉を塗って仕上げる時、砥粉を塗って乾いた後に、両手に軍手をして白蝋を軍手にすりこむ、白蝋が付着した軍手で砥粉を塗った面に白蝋を摺り込む様にして全面をこする。こうすれば余分な砥粉は軍手に付いて取れる。

 完成した平箱は粉が手に付く事が無く汚れにくくなる。

  

posted by 正直と息子オックン at 15:00| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2017年10月30日

直通信632

 季節が移り10月も終わりです、この時期の台風は珍しい、近くに有る、都立木場公園で開催されていた「江東区民祭り」予定では28・29日でしたが、28日は小雨の中開催されましたが、29日は台風接近予報が有り中止に成りました。
 会場が広い為多くの出店が有るので買い物などが楽しみでした。

 木枯らしが吹いた今日は、枯れ葉に混じって緑色した銀杏の葉が強風で飛んでいます。

 11/1曇天でしたが気温は穏やか、駒木地加工が続く。

 来る11月11.12は天童の将棋祭りが東京駅丸の内側南口にありますキッテビルで有ります。

 


posted by 正直と息子オックン at 21:57| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする