2017年05月20日

直通信607

 今日も快晴、気温も上がりましたがまだ清清しい。

前回の606に書きました。先に完成した第一グループの内一個に不具合があった旨に少し触れましたが。

 今日、新聞記事に次のような文面がありました、「ある陶芸家が語っていた。完璧なものは綺麗です。でも魅力とは別、例えば機械で作った完璧な瀬戸物の器より、ろくろを回して焼き上げた手作りの器に、人は魅力を感じる」。「作品に魂が宿ると、色や形のずれさえ魅力に変わるのです」と・・・・

 以前駒箱を作り始めた頃、漫画家のN氏に言われた言葉が思い出されました、作者から見るとこの傷が無ければ云々、N氏には作者の思いが解かると言いながら、駒箱などを購入して頂きました。N氏に感謝です。

 工房では印籠型駒箱の磨きと拭き漆の日々がつづく、

5/21 第一グループの一個不具合の修正が解消し、拭き漆も三回目少し艶が出てくる。
 今日から第三グループに入る、
 拭き漆の間に磨きを入れますがその材料が欠乏、工芸仲間に相談して譲渡して頂く事になる。


posted by 正直と息子オックン at 15:18| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。