2016年05月31日

直通信558

   第74期将棋名人戦第5局は挑戦者佐藤天彦八段が4勝1敗で勝ち新名人誕生です。

  5/31日午後愛棋家のM氏ご夫妻が來工房されました。擦り冶具の引取りです。使い方の説明などいろいろと懇談しました。駒箱にも関心を示されて最新作の島桑根杢で製作しましたのをお買い上げ頂きました。素材の島桑には銀が入ったいい根杢です。



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▲島桑根杢 柾の処にも照りがあります。

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▲擦り冶具(3点セット)

posted by 正直と息子オックン at 19:01| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2016年05月25日

直通信557

 気温が少し低めで爽やかな日です。

 愛棋家W氏からの依頼で製作中の一本脚駒台が組み立てが終わったところ。

 5/29日は中学時代のクラスメートが逝ったので、神奈川県大和市にてお別れ会が有りましたので参加する。

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▲楓縮み杢で一本脚駒台と駒箱のセットで製作していますが、駒台が先に木地完成です。

posted by 正直と息子オックン at 09:25| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2016年05月23日

直通信556

  東京も梅雨の前に真夏日が近づいてきました。

 先日お届けしました、四本脚駒台の製作依頼者からは喜びのメールを頂きました。

 愛棋家W氏から製作依頼の、一本脚駒台の製作も順調に進む、隅丸駒箱も同時に進行、

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▲写真の上は台及び天板にマンジュウを中心に接着する時の冶具、
  下の二個は天板及び台にマンジュウを接着が済んだところ。

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▲天板と台にホゾ穴を開けて、脚にもホゾ加工して組み立てる。脚のホゾはマンジュウを貫通して天板に3mm食い込みます。

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▲同時進行している隅丸駒箱、内箱には底板を入れる。外箱には天板を貼り付ける。それから外箱と内箱の擦り合わせをすれば木地は完成する。

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▲今週中には木地は完成したい。

posted by 正直と息子オックン at 06:24| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2016年05月18日

直通信555

 昨日は雨でしたが、今日は朝から快晴です。

 製作加工が続いていた、櫓型駒台・駒箱の加工は拭き漆しを含め無事に完成しました。


 5/22日 昨日は孫の文化祭に参加するために埼玉へ、
      3時過ぎにH氏が工房へ、拭き漆の修正と落款直しが完成したのを引き取りに。


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▲台指(桐収納箱)に収めたところ

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▲収納前の駒台・駒箱ー島桑根杢拭き漆し仕上げ

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▲櫓型駒台

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▲駒箱(島桑根杢)

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▲駒箱(横に置いた駒木地が写る)
 

posted by 正直と息子オックン at 14:04| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2016年05月17日

直通信554

 夜明け前からの雨、沖縄地方は入梅したとの報道あり、

 一昨日は拭き漆の乾燥が今一でしたが、昨日は快調で駒箱の漆が進む。


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▲完成した駒箱、右端の1個は拭き漆を修正し落款も入れる・・・・

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▲3月初めに愛棋家W氏から製作依頼がありました。素材は楓縮み杢で、一本脚駒台・隅丸駒箱のセットでの製作です。まもなく各部材の加工が終わりそう、今回は脚の中程に嗜好を凝らす工夫を。






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2016年05月14日

直通信553

 12.13日に行はれた、名人戦は挑戦者の佐藤八段が勝って二勝一敗に。

 ここ数日は気温が高く夏日の日が続きます。

 愛棋家K氏が1月30日に上京された時に、工房に来られご注文頂きました、島桑根杢で櫓型駒台と駒箱のセット製作がほぼ完成です。
 あと一回の拭き漆を行うか、そこで終わりにするかは作者次第、完成品は作者としての満足度が違います。
 そんな事から今朝からあと一回を繰り返し行っています。駒箱の方に少し気に成るところがありますので徹して直してから発送する事にしました。

 工房では隅丸の組み立てをしています。
 午後には愛棋家のH氏が來工房されました。先日お買い上げ頂きました箱に落款が無かったのでと、ご足労いただいた様子、拭き漆をもう少し直してから落款を押して引き渡す予定です。
 お手数をお掛けしまして申し訳ありませんでした。

 H氏は駒研のメンバーI氏からの依頼で、小ぶりの印籠型駒箱をお買い頂く、懇談の後帰路に、ありがとうございました。


posted by 正直と息子オックン at 16:11| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2016年05月05日

直通信552

 ほぼ晴天に恵まれた連休もおわりです。

 昨日は愛棋家の竹井粋鏡氏が工房に来訪がありました。
 12月以来でしたが、懇談の後に印籠型駒箱ひとつ購入されました。
 次の作品として四本脚駒台の製作依頼がありました。

 5/7午後に愛棋家M氏が來訪され、駒箱の木地加工をしましたが、氏は手掛け他のところにもヒモを付けたいとして、加工が出来たものを持参されました。
 その出来栄えが、初めてとは思えないほど良く出来ていました。
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▲島桑根杢、落款を残しほぼ完成した櫓型駒台

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▲島桑根杢の駒箱

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▲島桑根杢駒箱

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▲島桑根杢駒箱

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▲島桑根杢駒箱

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▲島桑根杢駒箱A、B、C、と杢が違う




posted by 正直と息子オックン at 09:35| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2016年05月03日

直通信551

 5月3日は憲法記念日、ほかにもいろいろな記念の日となる方も多いと思います。

 次の作業は楓の縮杢で一本脚の駒台と隅丸の駒箱セットでの製作です。木取り段階では一本多かったり、一枚多かったりしますが、この段階で杢の模様が出来るだけ揃う様にします。


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posted by 正直と息子オックン at 10:10| 東京 ☔| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする

2016年05月01日

直通信550

 今日が八十八夜日に日に日の移ろいを感じます。

 現在進行中の駒台と駒箱拭き漆が五回で一度中止し全体を消しゴムにペーパーを貼ってペーパー掛けをしている。この工程で見えてくることも指先では凸凹になるがこの工程では小さい擦り傷は取れるので欠かせない作業となる。それなりに時間はかかります。ワープロをしながら一日この仕事で終わる。

 ※ペーパー賭けが済んでいる四本脚駒台と駒箱に拭き漆を行う、これから何回か繰り返し行うと台も箱 も満足できるようになります。16:30頃手が透いた時に愛棋家H氏が工房に来られました。
 駒箱が欲しいとの事、島桑の杢で作った箱を選ばれました。ありがとうございます。





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▲この写真は全体にペーパーを掛けた後なので
拭き漆の艶はないが、漆の回数が進むにつれて
良くなって来ます。




posted by 正直と息子オックン at 06:28| 東京 ☀| Comment(0) | 「直(なお)通信」  -父・奥山正直の将棋駒箱製作日誌- | 更新情報をチェックする