2012年12月30日

直通信 213

直通信213
2012年も残りあと二日、月日の経つのは年毎に早く感じられます。

 本年の各棋戦では、将棋名人戦第六局、棋聖戦第三局、竜王戦第二局など
多くのタイトル戦に小生作の棋具が使用されました。
これ一重に多くの愛棋家に所蔵されている所以です。

 師走の今日も駒木地加工を六組手掛けていて先ほど完成しました。

 28日の午前には愛棋家M氏の来訪有り、本年定年退職されました。
在職中にお世話になった方に記念品を贈るとのこと、
小生作のカードケースを選択され、100枚近くをお買い求められました。

来宅された日は、影水作の駒を購入した時に付随していた、稲田作の駒箱を持参されましたが、
経年変化により接着面の剥れが多く、(契り止めなし)その場で補修する事にしました。
当時は和ニス仕上げだった物も、ペーパー掛け後透明のスプレーを施す、
短時間の為仕上げまでは出来ませんで、この後はM氏が自分でやるとのことでした。
数回スプレーしただけでも、島桑の素晴らしい杢が出て来ました。
 
 午後には、駒作家のH氏の来工房がありました。
ある愛棋家から駒の制作を依頼されたそうで、その駒木地を持参されて、小駒の高さを詰めて欲しいとのことでした。

 この作業は簡単には出来ません、木地作家によって微妙に角度が違うのです。
自分の治具角度と同じな物は、その場で加工をやってあげたいぐらいです。
 治具の直しを行ってからの作業になります。思う以上に手間が掛かります。
 
 このページを、ご覧頂いている方には、風邪などに細心のご注意の上、よい新年をお迎えくださいと申しあけます。よいお年を・・・・・
▼下の写真は 成型済みの駒木地 根杢・赤柾・根柾・赤柾斑入りなど 






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posted by 正直と息子オックン at 09:23| 東京 ☁| Comment(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする