2012年10月31日

直通信 209

 直通信 209
 肌寒なりました。
 将棋竜王戦第2局が金沢市で今日から始まった。
今回の棋具提供者は石川県の愛棋家でS氏が提供されています。

 S氏からは事前に小生作の駒台駒箱が使用される旨の連絡が有りました。
今回使用の駒台駒箱については、直通信の163に詳しく述べてあります。
平成21年5月に引き渡した後に、いろんな対局にお使い頂いたと聞いております。

 十月初めにお会いしました、富岡八段も師匠と一緒に、正副立会人として出席されています。
富岡先生とお会いした時に、今回の対局に小生作の駒台駒箱が、愛棋家が所蔵品を提供される事をお伝えしてありますので、S氏とも懇談できれば嬉しいです。

 ▼櫓型の島桑の駒台と駒箱(角)



 ▼駒台の天面と駒箱の天面  





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posted by 正直と息子オックン at 16:53| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年10月28日

直通信 208

 直通信208
紅葉も高山から段々と平野に近づいています。
 Tさんからも依頼がありました、透かし付き印籠の駒箱は、拭き漆の工程ですが乾きが悪く苦戦しています。
漆の乾燥具合が思うようにいかない、それと一番下に黒柿をあしらって付けましたが、
接着点が少ないので、剥れるのが気になりだす。

 漆の途中ですが補強の事を考えて、写真のように4.5ミリの側板に錐をもみ、補強材を差し込む事にする。こうしておけば安心です。

 T氏と新木場の銘木店を覗く、
他の用事で午前にも行ったのですが、二回目の訪問です。

黒柿材を主に見て回りましたが、黒柿は世間では在庫不足と聞いていましたが、
ここの銘木店はどこ吹く風・・・有るわ有るわ、縞柿・孔雀杢・真黒とたくさんありました。

この時期は財力の有る所に集まって来るようです。

 島桑の根っこの部分を購入し、製材で数個のブロックに分ける。
 
 ▼ 駒箱の底から補強する 長めの木釘にボンドをつけて打ち込む



▼ 根元からカットし あとはペーパーで平らに擦り減らす





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posted by 正直と息子オックン at 08:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年10月24日

直通信 207

 直通信 207
 今朝は今秋一番の寒さ、初冠雪や初霜などの報道があり、ずいぶん寒くなりました。
 T氏から依頼がありました、拭き漆の再工程が終わりました。何年前かに制作した、島桑の杢材です。
 経年によるヒッカキ傷や天板の縮などが有りましたが、キズは修正できましたが、縮んだ板はそのままです。
▼島桑・すずり箱 (サイズL253×W180×H55)








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posted by 正直と息子オックン at 17:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年10月17日

直通信 206

 直通信206
今日は午後から雨、心なしか冷たさが感じられます。

 10/14(日)川崎・横浜方面の知人宅を訪問する。T宅を訪問した時に見せて頂いた将棋盤、九寸二分と超が付く程の厚い盤でした。
盤上にある駒箱は、小生作の黒柿材です






 透かし付き印籠の駒箱、ようやく木地が完成しました。島桑材に黒柿をあしらったいい感じに仕上がりました。つぎの工程は拭きうるです。
 
▼やや斜めの目線から(サイズ三寸五分角×H三寸二分)


 
▼蓋を外した所


 
▼裏側から見たところ、透かしが良く見える 



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posted by 正直と息子オックン at 18:13| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年10月12日

直通信 205

 直通信 205
  ちょうどいい気候になりました。
 前回にアップしました、プラスチック製の格子付きケースが完成いたしました。
 見本より更に薄くし、駒がケースの中であまり動かなくなりました。写真のように裏返しにした時もいい感じです。
 販売可です。価格は7,500-(送料は着払いとなります)

 ▼表面  



 ▼裏面





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posted by 正直と息子オックン at 19:44| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年10月07日

直通信 204

 直通信204
 今日も朝からの雨、少し肌寒さも感じます。

 新作の印籠型の駒箱の途中経過の報告、
素材は島桑の杢材(素材は東京世田谷の東京工房のK氏から譲り受けました)ですが、30a角で厚みが4p、厚みから言って4枚取れました。

杢の有るところと、さほどの杢が無いところが有りました。
杢の有る部分を天板と底板に、それぞれ使用する。

 側面の板には写真のような透かしの加工を施して、全体的に底部に軽い感じが出るようにする。
 全体を島桑とし一部に黒柿の細い板も入れてアクセントにした。

 完成まではまだいくかの工程が残っています。
四隅の角に銀杏面の加工、天板には四隅落しをして銀杏面の加工、
底部にははかま棒の取り付け、蓋と底部となるところをカットして紐の取り付け、
このようにまだ多くの工程が残っています。

 木地が完成すれば、拭き漆の作業になります。
 
▼工程が幾つも残る立面(角の棒にはボーズ面加工後長さを止め切りし、貼り付け後木クギで固定)



▼側板の下部には四方に紐付きの透かし加工(下部を軽く見せたい)







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posted by 正直と息子オックン at 12:41| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

直通信 203

お通信 203
十月に入り雨の日が多い。
10月1日東京駅舎が改修工事が終わってオープンした。
T氏宅訪問の後の帰路東京駅にて下車、オープンした外観などをパチリパチリ。
見物人の多い事、普段は通勤客で溢れる駅舎や駅前広場、はては丸ビル前にもカメラ片手に大勢の見物人であふれていた。

 ▼完成した駅舎外観 南口側から北口方面を見る



 ▼中央口



 ▼北口のドーム内部 干支などの装飾物はハッキリとは見えない







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posted by 正直と息子オックン at 10:06| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年10月01日

直通信 202

 直通信 202
 台風一過雲ひとつ無い快晴、気温もぶり返したようで厚い。

 20年ほど前に制作した島桑の駒箱(隅丸)、愛棋家から化粧直しに戻ってきました。
 愛棋家の日頃の取り扱いが良く、日焼けや大きい傷は有りませんでした。拭き漆の工程だけで済みそう。
 ただ、冬目夏目に多少の凹凸が観られる、全体を当て木をしてペーパーを掛ける。
拭き漆の工程が進み、磨きと漆を繰り返す事によって完成しました。
 10/1日T氏宅を訪問し駒箱を手渡す。

 郊外にあるT氏宅には盤・駒・駒箱など数多く有りました。愛棋家宅にはS九段やI七段などプロ棋士も多く訪れているそうです。
 
 ▼化粧直しが済んだ駒箱(島桑の隅丸)


 
 ▼駒の収納ケース 格子のサイズ 外法W205×L275×H10o  販売可
(透明プラスチックの被せ蓋式、観る時に唾の付着を防げる、駒の裏面も見える、内箱の側面に通気穴と、蓋とに隙間があるので通気も取れる、)






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posted by 正直と息子オックン at 17:18| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする