2012年08月21日

直通信 195

 直通信 195
残暑はまだまだ続きそうです。

T氏の来宅ありました。今回は駒箱(黒柿の隅丸)と黒柿の小筆入れをお買い求めになられました。
また島桑による駒台(櫓型)の注文も頂きました。感謝の気持ちはつきません。

 懇談の中で、知人の指物関係の方の話題になったときに、
T氏より一度機会が有ればお会いしたいとの希望がありましたので、即、指物師に連絡したところ短時間ならとのこと、即決で指物師の工房に向う。
 前田桑明師(1865〜1942)の流れを汲む、江戸指物協同組合理事長 戸田師(1951〜)は快く迎えてくださいました。
 T氏との懇談の中で、佐藤王将が家族で工房に来られた事や、羽生二冠の自宅に作品を納めた事など、現在氏は、島桑材の指物作品では第一人者です。
 
 小生も暫くぶりでしたが、同行したT氏の満足された様子が嬉しかったです。
 
▼駒箱(黒柿の隅丸孔雀杢)





▼黒柿の小筆入れ(縞柿)





《後記》
 明治時代以降活躍した三宅島出身の前田桑明氏は、その草分け的存在で、
 その後、多くの弟子を持って江戸指物黄金期を築いた人である。
 


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posted by 正直と息子オックン at 09:12| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年08月16日

直通信 194


直通信 194
厳しい残暑が続いています。お盆休みも終わり、暑さで後半の作業も進みません。
 お盆前にT氏の来宅あり、島桑材で駒台の制作をとのこと、製材が済んで削りに入ります。

 千葉にいる甥が故郷の土産を持ってきました。
 尾花沢特産のスイカとくじら餅、特産のスイカは土地の特性である、昼夜の温度差から独特の甘みがあります。
 くじら餅は以前は保存食で、野山での作業時に携帯し、作業の合間に食したものです。
 餅米を臼で砕き粉にして、蒸かし窯で蒸かして出来ます。特に三月の雛の節句の雛飾りには必ずひな壇に供えました。
 故郷を離れて既に60数年、幾つに成っても故郷は懐かしいです。

▼ スイカ(縞王)





▼くじら餅 (山鯨とも言われるイノシシの名にちなんで鯨餅とも言われています)






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posted by 正直と息子オックン at 15:33| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年08月12日

直通信 193

  ここ地元深川は、江戸三大祭が開催される処。
 三年に一度の本祭、昨年は東日本大震災が有ったので今年に延期。

 今年は8/11・12に行われた、各町会の神輿が56基、奥州平泉をはじめ各町会から6時頃に出発し、本宮前の永代通りに集合する。
天気も朝のうちは曇り空、午後からは晴天になる。

 本宮近くの一帯は異例とも言える物凄い警備体制が敷かれている。
午後になってこの物凄い警備体制の意味が解った。

 富岡八幡宮で、8月15日の終戦記念日にあわせ、昭和20年3月10日の東京大空襲によって江東地区は甚大な被害があった、この当時の経験者三名の方に、天皇皇后両陛下が懇談されるとの事。

家族で通過される地点の歩道に向う、予定の時間をやや過ぎて両陛下の車列が近づく、皇后様が車窓を開けられ、天皇陛下も沿道の民衆に手を振っておられました。両陛下のご健康を祈り手を合せる・・・・
 この事は夕方のニュース報道に有りました。
 
 祭の後は後片付けがあります。

 ▼天皇皇后両陛下が深川八幡祭りをご覧になったやぐら。
(このやぐらが設置されたところは、例年は宮元の神酒所が設置されるところ、8/5日にはまだコンクリートのベタ基礎が完成していたばかり、それから数日の間に完成させている、とにかく突貫工事だった。施工は竹中工務店が請負、杉の無垢材を使っての仕上げです)












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posted by 正直と息子オックン at 19:14| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする