2012年06月29日

直通信 187

直通信 187
関東地方は梅雨の中休みか、程よい感じの日々が続きます。

 5月初めに制作依頼がありました、名刺入れ兼タバコケースが完成しました。
前回の制作から、だいぶ日が経っていますので、工程をそのつど確認しながら進めました。
 依頼者にご満足いただければと気に成ります。
一個いっこの手作りですから細かく見れば差が有ります。

 ▼名刺入れ兼タバコケース 島桑、黒柿、黄楊など 














 6/29日 駒込駅の近くにある「国指定 特別名勝 六義園」に行って来ました。ここは、江戸の名園を今に残る和歌の庭・・・
 内庭大門、出汐の湊、妹山・背山、つつじ茶屋、滝見の茶屋、石柱、蓬莱島、臥龍石、藤代峠、蛛道、渡月橋、など名所が多く有ります。


▼入口前の看板





▼内庭大門





▼滝と水分け石





▼田鶴橋





▼出汐の湊から姉山・背山越しに藤代峠を望む 






にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ
にほんブログ村
posted by 正直と息子オックン at 21:52| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年06月19日

直通信 186

直通信 186
梅雨の谷間、晴れた日は気温も高くなり汗ばみます。

工房のすぐ近くに、昨年に続いて、燕が子育てしていましたが日に日に成長し、
今日の午前に四羽がいっせいに巣立っていきました。
明日からは、餌をネダル泣き声が聞こえなくなり、通常の日々に戻る事でしょう。

 五月初旬に銘木材によるケースの制作依頼を頂きました。
、今回の素材は、黒柿・黄楊・島桑の杢・島桑の杢(木目が横向き)・黄楊と島桑のコンビなど、名刺入れ兼煙草ケース(七本いり)の制作依頼です。
 初旬から随分と日が経ちました、気持ちの高揚を待って制作に掛かりました。
 前回の制作から数年が経っていますので、作業工程の記憶も薄らいでいました。

 自分用のも同時に制作する事によって、一つひとつサイズなどを確認しながらの作業です。
 依頼品は失敗が許されず、緊張の日々でしたがヤット木地が完成しました。
 
 つぎは拭き漆の工程に入ります。小さいだけに作業が難しいところがあります。

▼完成した木地 (拭きうるし前なので木目はイマイチです)表と裏の写真です。この作品は側面にも拘りがあります。








 ▼名刺入れ兼タバコケース(7本)も同時に制作、表と裏の写真です。









にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ
にほんブログ村
posted by 正直と息子オックン at 08:57| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年06月13日

直通信 185

今日(6/13)は曇り空の予報、まもなく先日延期になった孫の運動会に出掛けます。
  
 名人戦第6局に使用されている、駒台駒箱が小生作の物が使用されていると、K氏から連絡がありました。
 前回の直通信(184)に掲載してあるのがそれです。

 前期の69期の時は3局に使用されましたが、今期も引き続き使用されるのが嬉しく励みになります。

 こうして、愛棋家に支えられての今日があり、今後も精進を重ねていくつもりでいます。

  ※6/15日 今朝I氏からのメールに、写真が添付されてきました。K氏の了解得て掲載させていただきました。

▼第6局対局終了時のもの、森内名人が4勝2敗でタイトルを防衛する。





▼K氏提供の棋具、名人側から撮影したもの。




にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ
にほんブログ村
posted by 正直と息子オックン at 07:53| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年06月11日

直通信 184

 直通信 184
 関東地方も梅雨入り宣言が、紫陽花は綺麗な花で、近く紫陽花を求めて散策に行く予定です。
 第70期名人戦も、森内名人の三勝二敗後の、第六戦が6/12.13に北九州市で行はれる。
森内名人が勝てば防衛に、羽生挑戦者が勝てば三勝三敗の対で、最終局を天童に移すか・・・・

思い出に残る作品。
 平成19年5月、島桑の古木で制作した櫓型駒台・駒箱(隅丸)のセット作品。

 島桑でも材質がいろいろ有りますが、これは、古木で味わいの有る素材だった。
 有る程度厚い素材のままで乾燥させ、暫くは其の儘の状態で年数が過ぎていた。
厚いままで罅割れもせずに乾燥したので、素材其の儘でも味わいが残っている。
 K氏には、島桑の孔雀杢の部材と、根杢を部材を制作する前、板状の時にどちらかを選んで貰いました。K氏は根杢を選ばれました。

 駒台の天板の角にRを付けて駒箱のRに合わせる、駒箱も十分の厚さが有りましたので隅丸を作る事にする。
  
▼K氏宅で氏所有の六寸八分の将棋盤にセットされたところ。





▼納品前に撮影したもの。





にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ
にほんブログ村
posted by 正直と息子オックン at 10:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年06月05日

直通信 183

6月に入りましてはや一週間になります。

 先日、九州在住の愛棋家からの連絡によりますと、
5月23日、福岡県飯塚市「旧伊藤伝右衛門邸」で行はれた第23期女流王位戦・第3局で使用された駒台駒箱は、
小生作の棋具が使われたとの連絡を頂きました。
里見香奈三冠は三連勝で王位を奪取し四冠になる。
 
 前回のブログに掲載しました、印籠型の駒箱が完成しましたので、
昨日E氏が引き取りに来宅がありました。
 氏に依りますと、今朝のテレビ放送で加山雄三氏が取材訪問する番組で、
江東区の彫刻家の処があったとのこと、近くであれば行って見たいとの所望でした。

 その作家は、江東区でも長老の作家です。以前からの知り合いでもありますので同行する事に。
 車で4、5分の所、以前の作業所を改築し綺麗なショウルームに成っていて、作品群がズラリと並び、スゴイ事に成っていました。
 数年前に機械場をヤメテ現在の様にしたとの事、奥の方で彫刻だけを行っているようでした。

 次に、近くにある都立清澄庭園をご案内する、
ここは、明治の代表的「回遊式林泉庭園」で全国の奇岩名石など有名な石をフンダンに配置されていて、(代表的な石・伊豆磯石・伊予青石・生駒石・伊豆式根島石・佐渡赤玉石・相州真鶴石・備中御影石・加茂真黒石・京都保津川石・讃岐御影石・など他多数)
水のキレイな池越しには深緑が映えていて素晴らしい庭園です。 







▲涼亭  日本情緒を豊かに醸し出す数奇屋造りの涼亭は、
      明治42(1909)年に国賓として来日した英国のキッチナー元帥を迎えるために、
      岩崎家が建てたものです。
      昭和60(1985)年、全面改築工事を行い現在に至っています。
(資料引用 公益財団法人東京都公園協会 文化財庭園課)



にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ
にほんブログ村
posted by 正直と息子オックン at 21:15| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする