2012年05月31日

直通信 182

直通信 182
今日で五月も終わりです。
 将棋名人戦もそれぞれ2勝2敗の後を受けて第5局を迎えました。 何れか勝った方が王手をかけます。
 
四月の下旬にE氏の来宅がありまして、桑材で駒箱の制作依頼を頂きました。
素材の長さも十分にあり4面とも模様を繋げるように、幅も十分にありますのでチョット縦長の印籠型にすることにする。

 五月初めに怪我をしましたが、ヤット怪我も癒え作業に取り掛っていましたが数日前に木地が完成しました。
作品の横幅を五mm程小さくいたので、拭き漆で箱の内側を塗る時に、縦長で底が深く掌が上手く入らず手間が掛かっています。


▼完成した木地(サンダーの粉が残っていて白っぽく見えます)





▼拭き漆を目止めを兼ねて薄めて一回塗ったところ。





 ▼工程も進み、ペーパーの工程を挟み拭き漆も六回と進んだところ。






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posted by 正直と息子オックン at 17:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年05月09日

直通信 181

 直通信 181
  大型連休も終わり各人が本来の仕事や、創作活動に励んでいる事でしょう。
 それにしても、近年の天変地夭目に余るものがあります。
 
 今年は、名人制度が出来て何百年とか、実力制になって何年とか言われています。
 こうした中、第70期名人戦も第三局に入りました。
 そこで棋具(駒台駒箱)について思う事を少し触れてみます、第3局での駒台の向きについて、使用されている棋具は木村香順氏作の楓の一本脚の駒台で杢は玉杢材です。

 いろんな銘木材にも玉杢はあります、その場合でも玉は真丸ではなく、やや横に広がった楕円形になっています。この楕円形は年輪に対して横になってはいります。縮み杢なども年輪に対して横に入ります。
 第2局も第3局も同じ連盟所蔵の駒台を使用しています、画面を見れば解りますが玉杢が縦に(上下)伸びている事が確認できます。

 名人戦が始まって何百年とか、実力制になって何年とか言われています。駒を並べるのにも何々流があるように、駒台の向きにも拘っても良いのではと思います。
 また駒箱を開けたときも、駒箱の天面が上になるように置くようにするのが自然の道理だと思います。

 これは、道具を造るものとしての拘りです。
 ここに杢の感じは違いますが楓の玉杢を使用した駒台・駒箱の写真が有りましたので添付いたしました。写真でも解る様に玉杢はやや横に広がった楕円形をしています。参考になればいいなと思う次第です。




 ▼楓の一本脚の駒台と駒箱(やや斜めからの撮影)




 ▼駒台駒箱を横にして正面から撮影





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posted by 正直と息子オックン at 10:32| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年05月05日

直通信 180

 直通信 180
  大型連休も残り少なくなりました。
 明日5/5は端午の節句と立夏です。今年は寒い日が長く春が短く感じました。

 4/30孫達と連れ立って、河口湖・忍野八海・朝霧高原・白糸の滝などを訪れる。富士宮を経て新東名上り線に入る、御殿場過ぎまでは順調に進んだがその先は延々とした渋滞に入る。

 河口湖湖畔では、曇り空の中にも白雪をまとった富士山がクッキリと見えました。
 忍野八海でも二十数年前に訪れた時とは随分と感じが違っていて戸惑うほどです。中国人の団体が多く見られた。
資料館があるところは私有地になっているので、料金を払って入りましたが、中に入ってみて、以前に見た光景がよみがえりました。
 大きい池越しに三棟の茅葺屋根の資料館、その向こうには富士山が・・・・手が加えられずに以前のままだった・・・・

 こうした風景を孫に見せたかった、こうした思い出の地に、孫達と一緒に行く機会は少なくなる事でしょう。
 
 今年は、4/8日東京で桜満開を、4/15秩父で桜満開を、4/30河口湖でも満開の桜と三回も満開の桜を観る事が出来ました。
 
 5/4日、少しの晴れ間を見て自転車でスカイツリーまで行く、周辺は大勢の人手で賑っていました。帰り道に通った両国国技館は5月場所を数日後にひかへ、力士の幟が数多く風にゆられ林立していた。 

▼東京駅丸の内北口・改装中の足場も取れ綺麗な外観が見えた。





▼河口湖北岸から富士山を望む。





▼5月場所(夏場所)をマジカにした両国国技館、後方にスカイツリーも見える。





▼島桑の杢材 大きく四分割してから同じもようの板を四枚取りました。駒箱にする予定





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posted by 正直と息子オックン at 09:16| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする