2012年01月29日

直通信 171

  直通信171

第61期王将戦第二局は、挑戦者佐藤康光九段が勝って、佐藤九段の二連勝となる。
 駒台の向きについて、第60期の時も同じ会場で行われた時は、先手と後手の駒台の向きが違っていました。(二枚目の写真)
下に掲載した写真は(一枚目の写真)、今期、後手佐藤九段が30手目3二銀とした盤面、楓の縮み杢は左右に伸びていて、年輪は上下になっている。
 これが本来の杢を大事にしたものと思う、作者は木村香順氏です。
 今後もこの様にセットして欲しいと思う。

 1/25その木村宅をS氏と訪問してきました。手元に残っている駒台も見せていただいた。
 神代欅の玉杢(軸の中間に括れがある)、島桑の根杢、欅の杢(一本脚の軸が45度ねじれている)いずれも希少な作品でした。

 ▼一枚目の写真は今期 後手佐藤九段(画面手前)が30手目3二銀とした盤面、


▼下が前期 第60期の盤面、先手と後手の駒台の向きが違っている


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posted by 正直と息子オックン at 18:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年01月26日

直通信 170

 直通信 170

1/23 東京地方にも積雪が観測された。
1/24 夜半には雪は止んだと思われますが、朝にはいたる所の路面は凍結していた。

 そんな中、自転車での外出を、ここ、江東区はいわゆるゼロメートル地帯なので、
運河に架かった橋のほうが高く、ほとんどが橋の近くは上り坂になっている、
のぼり坂を弾みをつけて登ろうとしたところ、勢いよく転倒する、起き上がれずにいたところ、
近くに居た中学生三人が駆け寄り、大丈夫ですかと声を掛けてくだり、中学生の手を借りてようやく立ち上がる事が出来ました。
 右膝の打撲暫くは通院か・・・・

 1/25 将棋棋具愛好家のS氏が上京し、JR市ヶ谷駅で待ち合わせ、近くに住む木村宅を訪問する。
 S氏は初訪問だったので、駒の話が中心に進む、木地の話しにも成る、
二時間ほど居ましたが話題は尽きず、再会を約し退席しました。
 
 門前仲町に戻り、いきつけの小料理屋さんで棋界の話しなどの酒席、棋界にも課題が有りそうです。
 二月、金沢で行われる棋王戦(第二局)にS氏の棋具が使用され、小生の駒箱も使用されるとの話し、愛好家に支えられての今があります。
 
 ▼木村宅にあった、小口杢を使用した駒、普通の輪切りと違い、斜めに輪切りしたところ、この様な模様になったとの事でした。   




 
 ▼同、双歩好の駒, 連盟にある奥野作名人駒を、故大山十五世名人の了解を得て制作されたもの、二組が制作され一組は連盟に、もう一組が木村宅にありました。



※ 一月二十八日(土)今日も寒いです。
 先日S氏よりお預かりした駒木地の制作を行いました、木地加工も九分通り出来ていたものを、残りの部分を進めるのは難しい、いつも制作しているのと角度・厚みなどが僅かですが違うのです。王将の厚みが決まっていたので、順次薄くしましたがこの加減が難しかったが完成する事が出来ました。
 
 ▼東京港入口に出来た「東京ゲートブリッジ」新木場から撮影する、江東区若洲と大田区城南島を結ぶ東京港臨海道路の一部となる橋で、若洲と中央防波堤外側埋立地に架かる。橋の左が若洲、中央奥が羽田方面になる。






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posted by 正直と息子オックン at 12:49| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2012年01月16日

直通信 169

直通信 169

寒中お見舞い申し上げます。
 大寒を前にして連日の寒さは身にしみます。

 政局も小幅な改造内閣が誕生しました、
今の政権与党の誰が大臣や首相に成っても大差は無いように思う。

 自身の出世よりも、自身の大成よりも、権力欲に溺れた指導者よ、
どんな美味の言葉を使っても、主権在民の国民の信頼を得る事は難しいと思う。

 今こそ、真に国民の大船となり、真に国民の柱となり、
真に国民に進むべき進路を与えられる政治家の誕生を祈る。 

 昨年の11月中旬に入手した桑材で制作していた、駒箱が完成しました。拭き漆の色が少し濃くなりました。木地に最初に塗った漆のせいだと思う、これはこれで島桑の良さが出ているように思う。
 
 ▼島桑の駒箱(一枚の板を二つに裂いて、薄い板にしたので似た様な木目が現れています。)


▼第38期女流名人戦第1局(使用駒は棋楽作 書体は魚龍書・駒箱は小生作島桑の根杢)



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2012年01月09日

直通信 168

直通信 168

東京は平穏な年明け、1/5日は年始の挨拶回りに・・・・

年明け早々小料理屋さんに行きました。
馴染みのお客さん(某大学教授)が来ていまして、たまたま、将棋駒の話になりました。

 お酒を飲みながらの話しなので話しが通じません。
結果として駒の種類も、盛上げ駒・彫り埋め駒・彫り駒などある事を説明しても、
思うように理解はしてもらえなかった。

 最終的に彫り駒に決定、材質や作者は当方に一任する事に成ったので、御蔵産の赤柾を選ぶ、
次は作者ですが、これも躊躇することなくH氏に決めました。

1/6日駒が到着した事を(某大学教授)連絡、
夕刻に引き取りに来ましたので、作品をお渡しする。(即決・即断・2.3日の行動だった。)

 作品を受け取った某教授は、作品の事、木地の事に大変ご満足頂きました。

 小生作 島桑の駒箱もお買い求めに成りました。
 1/8日 代金を受け取りに来た蜂須賀氏と、暫くぶりの駒談義に・・・・・・・
 
 ▼蜂須賀作の彫り駒(源兵衛清安書) 木地は杉 亨冶氏制作(杉氏のHPより転載)
 






▼島桑の角(古木の味わい深い木地)



▼島桑の印籠型 (中学時代の恩師からの注文、教え子の作品を是非手元に置きたいとの言葉が嬉しい)
幾つになっても、恩師であり、教え子でもある。106×106×H86 味わい深い木地だった。






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2012年01月01日

直通信 167







あけましておめでとうございます。
 作年末に 歩兵さんより嬉しい便りがありました。その中に岡城址のカット写真が数多くありました。小生も是非訪問してみたい場所でしたが適わずに、歩兵さんにご足労頂いた次第です。また、少年の頃に読んだ菊池寛作「恩讐の彼方に」に有った「青の洞門」にも行って見たい(願望)

▼岡城址の石垣





▼滝廉太郎の銅像(滝廉太郎は、少年時代に竹田で過ごし、荒れ果てた岡城に登って遊んだ印象が深かったとされ、1901年に中学校唱歌「荒城の月」を作曲、発表している)T資料より引用






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