2011年06月26日

直通信 136

直通信 136
第69期将棋名人戦第七局、森内九段が勝って四期ぶりに名人位に復位する。
 挑戦者の森内九段の三連勝の後、羽生名人が三連勝として対に持ち込む、名人が逆転防衛か七番勝負の最終戦が行われた。
 
 使用された駒台は島桑か、90度向きが違っていたのが気になる。


 
昨日、「マイコミ」の及川氏にお会いしたが、何時しか駒台の向きが話題になる、
持参したサンプルを見ながら、木の生い立ちや縮み杢が横に入る事など、
将棋駒の虎斑も横か斜めに入るように、などなど理解は頂けたかどうか・・・
 
 以前に製作した、「PASMO」ケースが品薄になってきたので、
島桑や献保梨を使用して再度の製作をと思っています。

先日、名古屋在住のF氏からの連絡で、
碁盤を小さくして縦30.4p×横27.6p脚を含めた総高さ23.8p、
小ぶりの将棋盤を製作したとの事、
これに合わせて通常の駒台の六分の五のサイズで、碁盤の端材で駒台の製作依頼がありました。
 この様なときは、製作図面を描くようにしています。
全体の感じを掴む為です。
 使用される駒のサイズが小振りの為でしようか、
部材となる板の厚さや、脚の太さの加工は済みましたが、
これからがまだまだ日にちがかかります。
 F氏のご要望にお答え出来るよう努力します。

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posted by 正直と息子オックン at 20:14| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2011年06月10日

直通信 135

  歩兵さんのブログに懐かしい作品が掲載されていのしたので思わず所有者の了解をえて掲載いたしました。

  同じ黒柿の葡萄杢でもいろいろと杢が違います。一枚目と二枚目はは同材で黒い筋(縞柿とも言う)が入っている葡萄杢です。(柿の中心部分は白と黒が多い、外皮の近いところに厚さむ6センチ前後に葡萄杢が輪に成っているので、板材にしたときは、僅かな幅にかならない)
  
  古木の黒柿材(一本丸ごと) 古民家の床柱に使われていた物で、銘木店から切り売りで仕入れたもの、一枚目の写真はは駒箱にするだけの側面材がなくて小筆入りを作りました。
 
 こうして、 隅丸の駒箱は八個制作しましたが、(歩兵さんのブログに行き先は全部書き込みしてあります)六個の所有者は確認できていますが、残りはどなたに渡ったかはわかりません。
(制作年月、平成6年晩春)




 次の写真の駒箱は、九州の将棋棋具愛好家ののEさんが所蔵しています。
2010年6月2日、第21期 女流王位戦 第3局に使用されました。
(製作年月、平成6年晩春)写真の色合いは上の写真と同じ様です




  下の作品は平成22年晩春に六個製作しました。ご覧の通り同じ葡萄杢でもこちらは、ほぼ全面に葡萄杢が入っています。
 このように杢材とは時の出会いです。再びあのような品をと言われてもお応え出来ないのが本音です。六個製作して二個は石川県のS氏が、次の二個は千葉県のH氏が、もう一つが神奈川のA氏がそれぞれ所蔵されています。
 下の写真は手元ります





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posted by 正直と息子オックン at 12:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする