2009年04月27日

直通信 18

 直通信 18 2009.4.27.

 昨日の天候とは打って変わっての快晴です。

 天気に誘われて、孫を連れて散歩に出かけました。
門前仲町より大江戸線に乗り、国立競技場前で下車し、日将連に行きましたところ、
販売部の方が変わって居たのでので挨拶を致しました。

JRと東京メトロを乗り継ぎ、根津神社の躑躅を観に行く、
花は満開で観光に来ている人で混雑もひどく、
とても花をめでる所では有りませんでした。
 
 ここ根津には、故宮松影水氏の実家があります。
電話連絡後にお訪ねしたところ、突然の訪問にもかかわらず、温かく迎えていただき、
しばしの間懇談をいたす事が出来ました。

 奥様との出会いは、二十年ほど前になりますか、
「駒ずくりを楽しむ会」が、八重洲ブックセンターにて、展示会を行った時、
終了後に主宰の熊沢さん・木村香順さん・奥様と数人で会食いたしました。

そのとき奥様より、将棋の先生が時々来ますので、
駒箱を委託してもらえることになりました。
 
 将棋の先生とは、故板谷進九段でした。
先生は上京するたびに、奥様のところに立ち寄りまして、
美水作の駒と小生作の駒箱を、買っていかれました。

趣味で始めた駒箱造りが、お金を生むようになりったのが、とても嬉しい励みと成りました。

その後先生とは、深川高橋にある「どぜう伊せ喜」に、奥様と一緒に会食に行きました。
その帰りに先生は、小生宅にも寄られた事がありました。
お酒がお好きでしたので、門前仲町の小料理屋で少し召し上がられてから、
湯島天神そばの店に同行いたしました。
 
 三月にS氏から依頼がありました、島桑四本脚の駒台、
木地製作が終わりました。
拭き漆の工程を五回ほど進んだところですが、素晴らしい島桑の照りが出てきまして、
完成が待ち遠しいほどです。
此処までくればじっくりと漆の工程を進め、依頼者に可愛がって貰える様な作品にいたします。

 五月九日に数人で御蔵島に行ってきます、これまでも役場の方とは材料などの取り引きはありますが、訪問は初めてとなります。

将棋会館の正面モニュメント

印籠形駒箱・タモ縮杢
posted by 正直と息子オックン at 06:36| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

直通信 17

4/1
直通信 17

今日から4月、桜の開花宣言が出てからは、一向に開花が進むような陽気にならず、
ここ数日はチョット肌寒い日もあります。

 3月30日に孫を連れて、都電に乗ることにしました。
都電が廃止に成ったのが、昭和50年頃かと思うがはっきりとは思い出せません。
現在一系統だけ運行されているのが、三ノ輪から早稲田までです。
 
前日、孫は都電て何と言うので、パソコンで検索し画面を見たところ。
一度乗ってみたいとせがまれるままに、出かけることにしました。

 始発駅の三ノ輪から乗車しましたが、孫は面白いと興奮気味、
以前を知っている私は、懐かしさが込み上げて来る始末、午前11時頃なのにほぼ満員です。

車窓から見る風景は、桜は2分咲きぐらいか、花見にはチョット早いようだ。
終点早稲田駅の近くに神田川がありますが、川沿いに桜並木があるが、
いずこも同じように2分咲きぐらいだった。


神田川上に枝を延した2分咲きの桜、満開はもうすぐのようです。

 
地下鉄駅までの間には、かの私立大学の名門、早稲田大学があります。
行き交う人も新入生と家族か思われる方が多かった。

今日(4/1)は駒研メンバーの、S氏とA氏の来宅がありました。
駒の話や駒箱の話と、昼食を挟んで夕方の4時までの、有意義な時間を共有できました。
 何時もお世話になっているメンバーの、来宅はとても嬉しいです。
 
 現在は、石川県在住のS氏と、日将連からの依頼で、島桑の4本足を製作中です。素材はかなりの特上なもので、作業工程には特に注意し、仕損じは出来ないのでかなり気を使います。
 
 島桑の素材の入手が困難に成ってきているのが現状です、
素材も東京で待っていても無理に思うので、5月か6月、波の穏やかな時期に、
先方の了解を得られれば御蔵島に行く計画です。

 これまでに、島桑には随分とお世話になってきました。
島桑の実情なりを見ておきたいとの思いがあります。
posted by 正直と息子オックン at 12:33| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする