2007年05月24日

直通信 6

         2007,5,24,
直通信 6

 暫らくぶりに書き込みしました。


 一月に収集家より、島桑で四本脚の駒台・駒箱(隅丸)の製作の依頼を受けました。

 以前にも何回か棋具をお買い上げいただいた方です。
 それだけに素材を吟味した上で、数点の中から依頼者に選んでいただきました。

 古木の根杢材です。
 四本脚の駒台の天板は木裏を使い、駒箱は木表を主体に木取りました。
 駒箱は隅丸としましたので、駒台の天板はボース面取りと四隅は4分Rに加工しました。

 あるところまで工程が進んでも先に進まず、
 当初の納期が二転三転と変更となりましたが、
 気持ちよく、そして辛抱強く待ってもらいました。

 作業に集中する事が出来ないときは、生涯の作品として残したい、
 そのために気持ちの充実を高めようとしました。

 拭きうるしの仕上がりも、古木で枯れた感じが良く出ておりましたので、出来栄えには満足できます。


 依頼者からも、嬉しいとのメールが届きました、
 将棋盤と駒台・駒箱をセットした所の写真が届くのを楽しみにしております。

                                        奥山正直


posted by 正直と息子オックン at 19:58| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする