2006年05月20日

直通信 1 駒箱 -第64期 名人戦・第18期 竜王戦-

 新緑の美しい季節になりました。

 永い間、物を作る事に専念して来ましたので、文を書く事が苦手です。

 今回は、全国の将棋愛好家・収集家の皆さんに、お求め頂いた数々の作品が、皆様の好意により、各棋戦に登場する機会を頂いております。

 その中から、幾つかを、次に紹介致します。

 現在行われている、森内俊之名人に谷川浩司九段が挑戦する、第64期名人戦、第3局には、島桑駒箱(隅丸)が使用されました。

 関係者より写真を頂いたので、以下に掲載致しました。

 

 写真からは、自分の作に間違い有りませんが、いつ頃の作で、どなたにお譲りしたか分かりません。

 

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 昨年12月は、渡辺明竜王に木村一基七段が挑戦する、第18期 竜王戦にも島桑駒箱(隅丸)が使用されて居りました。

 対局場が奈良市だったので、駒作家、熊沢良尊氏の好意によるものでした。

 

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 -作業日誌-

 四月上旬から、五月上旬にかけて、櫓型(四本脚)の駒台駒箱(角)島桑で作りました。

 
           四本脚駒台と駒箱
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 なによりも、駒台の総高さが315mmと高く、ビックリしました。

 引渡しの時は、大事に使って貰う様にと、祈る気持ちでした。

 幸いに、作品を大変喜んで頂いた事が、何よりも嬉しかったです。

 天候不順のおり、健康に留意され、ますます精進されます事を祈ります。

                                            以上
posted by 正直と息子オックン at 02:00| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 直通信(父・奥山正直 の 将棋 駒箱 製作記) | 更新情報をチェックする